餓死寸前で保護された最も衰弱したガリガリの犬、生きていることに獣医が驚愕するレベル
この絵に描いたように痩せこけた犬、フライ(Fly, ♀15歳)を診察した獣医は「獣医歴30年以上だが、彼女は今までで1番衰弱している患者」と語ります。
このわんちゃんは、2013年10月中旬、イギリスのRSPCA(王立動物虐待防止協会)によって発見されました。 飼い主のデビッド·ロウ(David Lowe, 33歳)は、飢餓による動物虐待として起訴されました。
口内には腫瘍、生い茂った爪、重度の歯科疾患に罹患した彼女の衰弱状態は医師に衝撃を与え、後に乳腺腫瘍と糖尿病を持つことも判明しました。RSPCAは検査後、同日付けで親権を取得。
発見当時のフライの体重は僅か8.1kgと従来の半分。
せめて幸せな余生を送って欲しいものですね・・・。
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眼は光を失っていない
飼い主は同じ目にあえばいい
目に涙が浮かんでる