中国の農夫のおっちゃん、「義手は高いよ」と廃材から自分で自分の義手を作る
中国で農業を営むSun Jifaさんは昔、爆薬を使った漁をしていたところ不慮の事故で両手を失ってしまったのですが、地元の病院で扱われている人工腕はどれも高価で孫さんには買うことが出来ませんでした。
1日でも早く仕事に復帰し、愛する妻と3人の娘を養わなければならなかった彼はそこら辺にある廃材を使って自分の義手を自主製作することを決意!
残疾人自制机械手臂变“超人
http://bbs.gz.house.163.com/bbs/jfll/260969986.html
Chinese Farmer Builds His Own Bionic Arms
2013年の最新の義手は年代を経て自作回数を重ねるごとに進化したもので、少し前に作った義手とはまた少し仕様が違うみたい。
2012年頃から今まで使ってきた以前の仕様の義手でもタバコやスプーン、ライターやハーモニカまで難無く扱うことが可能でしたが、彼の腕と義手とのドッキング部分が金属で出来ているために、夏は熱く冬はとっても冷たいことが最大の弱点だったんだとか。
娘の彼女にとってはこの手が「お父さんの手」なのでしょう。とっても重みのある1枚の写真ですね。
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