憧れのビリー・ジョエルのピアノ伴奏、大学生の夢がかなった瞬間が素敵すぎる!
2013年1月、アメリカのテネシー州ナッシュビルのヴァンダービルト大学にてミュージシャンのビリー・ジョエル(Billy Joel, 1949年5月9日 – )Q&Aセッシ-ョンが開催され、大学生のマイケル・ポラックさんが見事なNew York State of Mindのピアノ伴奏を披露しました。
Billy Joel – Sings in the piano accompaniment of student.
ピアノ伴奏させて欲しいと願い出るマイケル
彼はジョエルに対して私は貴方のファンです。ぜひ伴奏させてほしい。ずっと夢でした。と懇願します。
一瞬、会場からは冷やかにも取れる笑いが起こりましたが、ジョエルがいいよと快諾するとうおおおおおおおおおおという歓声とどよめきが沸き起こります。
実は、マイケルさんはかつてビリー・ジョエルとサックスを演奏していたリッチー・カナータと共に演奏した経験を持つ凄腕の持ち主。
ビリー・ジョエルとのライブ共演
観客の誰もが予想もしなかったあまりのクオリティの高さで、ビリーとマイケルさんのコラボは会場の観客を魅了。
マイケルさんの弾くピアノはスイング、グルーヴ、アンサンブル、アドリブのどれもが素敵な上、ビリー・ジョエルとの息もピッタリだったので君には才能があるよと彼に言わしめるほどの素晴らしい演奏となりました。彼にとって、最高の思い出の1つになったに違いありません。
原曲のNew York state of mind
ちなみにジョエルがふさふさだった頃の収録音源はこちら。
Billy Joel New York state of mind
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