盗まれたオートバイが46年後に持ち主の手元に戻る!
- オマハに住む男性は1967年、裏庭に停めて置いたバイクを盗まれた
- 46年後の2013年、海港から日本へ輸送される直前に発見された
- 当時の価格は3万円だったが、現在では90万円ほどの価値がある
アメリカ・ネブラスカ州の男性が、46年前に裏庭から盗まれたオートバイを取り戻しました。
1967年2月、男性は裏庭に停めておいたオートバイを盗まれて、盗難報告を出していました。当時は300ドル (約3万円) 程で、保険はかけていませんでした。
そして46年後の2013年11月5日、アメリカ税関国境警備局がバイクを発見。当局は黒と青の1953年型トライアンフ・タイガー100( the black and blue 1953 Triumph Tiger 100)が先週にロサンジェルス港で押収されたと発表しました。オートバイは申告価格で9000ドル (約90万円) の積み荷として日本へ輸送される直前でした。
持ち主は現在もなおネブラスカ州のオマハに住んでいる70代の老人で、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールは持ち主のもとへオートバイを返す予定となっていますが、名前は公表されていないということです。
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