パナソニックがバルサのスポンサーになるも、「そんな余裕ないだろ・・・」と疑問の声
2013年7月下旬、パナソニックがメッシやネイマールが所属しているスペインの名門フットボールクラブ「FCバルセロナ」とグローバル・パートナーシップ契約を結びました。この契約により、バルサにとってパナソニックは所謂「公式スポンサー」となりました。
今回の契約について、パナソニックは「人気実力を兼ね備えた世界ナンバーワンともいえるFCバルセロナのイメージと、世界ナンバーワンブランドを目指している薄型テレビのブランドVIERAのイメージが一致したことから合意に達した」としています。契約額は公表していません。
しかしバルサのサポーターの反応は意外と厳しいもので・・・。
- パナソニックはそんな金あるのか?
- 神聖なバルサのスポンサーに日本企業とかあり得ない
- 赤字続きで会社が傾いているのにスポンサーとか・・・
- 日本企業がバルサのスポンサーに入るのは驚き。大企業に頼ってこなかった歴史を考えるとポリシーを曲げるのは正直寂しい気持ち
- 経営再建中の日本企業がスポンサーというのは・・・
更にはパナソニック内部からも不満が出ているのだとか。
- なぜ、この時期にバルサにお金を割くのか意味が分からない。今回の宣伝戦略によりどれほどの利益が還元されるのか
- お金がない時期なのに効果があるのか
などなど、一定の理解はあるものの社内外問わず厳しい声がかなりの大勢を占めている模様。
今回の宣伝戦略が“オウンゴール”とならないことを祈るばかり・・・
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