長袖シャツのたたみ方(2パターン)!画像で見るライフハック
デパートでプロが畳むような綺麗な服の畳み方は、家事が得意な方にとっては常識かもしれませんが家事に疎い人は意外と知らないようです。そこで、敢えて2種類の畳み方をご紹介したいと思います。
以前、たった2秒でTシャツを畳む裏技をご紹介しましたが今回は長袖のシャツです。今回は2秒では畳めない上、常識と承知での紹介なので、これくらい誰でも知ってる!って苦情はナシでお願いします!
https://tozanabo.com/archives/29377396.html長袖であれば、スリーブがある服にはほぼ応用できます。
- ワイシャツ
- ネルシャツ
- ロングTシャツ(ロンT)
- 七分袖
- 八分袖
- パーカー
- トレーナー
パターン1の手順
シャツを平らなところへ仰向けに広げてシワを伸ばします。
シャツをうつ伏せ(シャツの背中が上を向くなるよう)に置きます。個人的には襟(えり)が手前に来るほうがやりやすいように思いますが、立ち位置やシャツの向きはやり易い方向で構いません。
シャツの端を6~7 cmほど折り返します。この折り返す幅が仕上がりのサイド部分になるので、服の形や収納したい幅を意識して下さい。
今度は袖だけを折り返します。さきほど決めたサイド部分からハミ出ない様にしてください。
反対側もStep.3と4と同じように折りたたみます。するとこのような形になります。
今度は丈方向に裾側(すそ)から折ります(画像でいうと下側から)。ここでも完成図を想像してください。襟から仕上げたい長さの倍の長さ進んだ場所が最初に折り返すポイントです。
あとはもう半分に折り返すだけ。最後にひっくり返せば完成です。あとは綺麗に折り畳まれたシャツを堪能してください!
次に、2パターン目をご紹介します。
パターン1と大きく変わるわけではありませんが、こちらも覚えて、シャツの生地や厚さなどに応じて使い分けるといいかもしれません。
パターン1よりもパターン2のほうが形を整えやすいように思います。
パターン2の手順
パターン2の手順です。STEP.3まではパターン1と同じ手順です。
襟が左手側へ来るようにして、仰向けに広げてシワを伸ばす。
仰向けからうつぶせにひっくり返します。右手側にある裾を左手で掴み、右手を左手の下からくぐらせてシャツの胸元に添えます。そして交差した腕をほどくようにしてくるりとシャツをひっくり返します。
ひっくり返すと左右が反転するので、襟は右手側に来ます。
向こう側にある左手の袖から折ります。パターン1とは違い、袖だけを折るのがポイントです。胴の部分はまだ折りません。
更に袖を、二の腕から肘の辺りで襟側へ45度折り返します。この時、赤色で示した袖のラインは緑色で示した完成時のサイド部分より中心側へ来るように配慮して下さい。
袖の残りを半分に折り返します。
右側の袖も同じように袖だけを折ります。
45度だけ折って。
残り半分を折り返します。この時点で、袖は全て肩甲骨の辺りに収まります。
次に、胴部分を折ります。反対側も同様に胴部分だけを背面へ折り返します。ここでサイド部分を確定させるので、パターン1のように最初から決めるより形を整えやすいのが利点です。
ラストは2回折り返してフィニッシュです。完成形をイメージしましょう。
1回目は完成時の2倍の長さになるように端を適当な長さで折って調節します。
最後に、残りを半分に折ります。
ひっくり返して完成です。
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