塩水で動く電気スーパーカーNanoflowcell「Quant e-Sportlimousine」が遂にヨーロッパの公道へ

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2014年3月に行われた2014ジュネーブモーターショーでデビューのお披露目をした、塩水で走るスーパーカーNanoflowcellの「Quant e-Sportlimousine」(クワントeスポーツリムジン)。革新的な電池システムを使用するこの電気自動車(EV)が、遂にヨーロッパの公道での走行を認可されました。

車輪1つ毎にそれぞれ電気モーターが備えられているために912馬力というパワーを実現しており、このマシンスペックはマクラーレンP1と同等。

スペック
項目 性能
全長 5.25m
車幅 2.2m
高さ 1.35m
最高速度 380km/h
加速時間(0-100km/h 2.8秒
航続距離 600km

ここまで車体が大きいことについては色々な憶測もありますが、ひとつに「発電システム」があります。
Quantには塩水によるイオンの酸化還元反応を利用する「nanoFLOWCELL」と呼ばれる電池(フロー電池)が搭載されており、これを動力としています。
このテクノロジーは1976年にNASAとアメリカの宇宙プログラムが開発したもの。
そしてこのシステムで発電するには大量の電解液の搭載が必要なため、それに応じて車体が大きいのではないかと考えられています。

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人目を惹くガルウィングドアがなんだかカッコイイ。
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ウッド調でありながら、足元の青い照明と相まって近未来的でもあるインテリア

QUANT e-Sportlimousine with nanoFLOWCELL® drive

かなりかっこいい・・・。日本の自動車メーカーさんにも是非頑張って貰いたいですね。

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