警職法による職務質問は任意!拒否する最善・最強の応対方法を考察

2016/10/19

制止するために掴んできた警察官の手を振りほどいたりするのはダメ?

いくら断っても諦めてくれないというのは法に照らし合わせれば警察官が警職法第2条3項や行政手続法第32条1項に違反しているのではないかと思えるんですが、最高裁判例などによると以下の行為は法的に認められるといいます。(結構なんでも有りじゃん)

  • 引き止めるために腕をつかむ
  • 質問に応じるよう説得し続ける
  • 閉めようとしたドアを押し開け、足を挟んで閉まらないようにする
  • 自動車のエンジンを切ってエンジンキーを抜き取る
  • 質問途中で逃走を図った者の腕をつかんで停止させる

抵抗したら公務執行妨害で逮捕されるみたいな話も聞きますし、無理な動きはしない方がいいみたいですね。

警察官の立場になってみる

頑なに職務質問を拒否するのもいかがなものかと思いますが、それを頑なに止める警察官もいかがなものかと思います。
しかし、これは恐らくという想像でしかありませんが、職務質問を拒否する=怪しいというのはもとより、職務質問を拒否した者が犯行に及んだ場合、あの時お前が見逃したから~とその責任を問われることを恐れているではないかと思うんです。

つまり、解放してもらおうとするなら、警察官にこいつは解放しても大丈夫そうだと思ってもらえるような態度で臨むしかないということです。

とは言え、条項や法文まで持ち出して拒否しようとしている時点で、少なくともその警察官が想定しているようなタイプの不審者ではないと思うんですけどね・・・。

まとめ

もしもこれらの法解釈が全て正しいとするなら、正当な事由がある場合、私なら次の順で言うでしょう。

  1. 現場で完結する場合:警職法第2条2項及び3項により拒否します
  2. それでも解放してくれない場合:行政手続法第35条第1項に基づき、職務質問の趣旨・目的・責任者の役職と氏名を教えてください
  3. 任意同行を求められた場合:行政手続法第32条第1項に基づき、拒否します
  4. 更に任意同行を求められた場合:行政手続法第35条第3項に基づき、書面を交付してください

その場合、録画や録音を先に宣言した上でちょっと急いでいるので3分以内でお願いしますとか時間を先に決定した方がいいかもしれませんね。
ちなみに、自ら職務質問を受けに行こうと試みた顛末を記事にした人もいます。凄い勇気だ・・・。