仰向けで死んだ振りをする蛇「シシバナヘビ」、何が何でも擬死行動を続ける様子がカワイイ!

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マイマイヘビ科に属するヘビの属の一つシシバナヘビ属(hognose、Heterodon)の特技は引っくり返って死んだ振りをする「擬死(ぎし)」です。この猪鼻蛇の特性を知った撮影者さんたちは、本当にそんな行動を取るのか実際に試しています。

生態

シシバナヘビの名前の由来は、吻端(鼻先)が柔らかくイノシシやブタのように反り上がること、また伸縮して尺を取るような動きをすることから。実際、豚のようにこの吻端を使って土を掘り獲物を探しだします。

シシバナヘビは獲物を麻痺させるために唾液に毒を持つのですが、特徴的で大きな2本の奥歯には毒蛇特有で毒を獲物に注入するための穴や溝や毒腺はありません。
そのため、敵と対峙すると「シャーッ」っと音を鳴らしたり体を大きく見せたりすることで威嚇しますが、自分が勝てそうにない相手だと判断すると死にまねをして敵が遠ざかるのを待ちます。

擬死行動

シシバナヘビの擬死行動とは、トグロを撒いたまま仰向けになって白い腹面を上に向け、口をあんぐり大きく開けた状態で総排出腔から匂いを出す、というもの。

ひたすら死んだポーズとアピールを続けるシシバナヘビに対し、撮影者さんたちはちょっとしたイタズラを行います。

hognose playing dead- kinda funny…

撮影者さんたちは、擬死を続けるシシバナヘビを持ち上げて上下をひっくり返します。すると、うつ伏せになってしまったシシバナヘビは慌てて仰向けに転換。
もう一度ひっくり返すと、また同じようにくるんっと器用に捻じれながら仰向け体勢を維持しようと一生懸命頑張っています。

可愛いけど、彼にはちょっと可哀相な実験でした。

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