モジュールによる竹のツリーハウス 、コンペでのPendaが提案するエコホテルの作品

2016/05/05

投稿された作品から建築事務所を選定する”コンペ”のひとつaim competitionに寄せられた面白い作品がこちら、竹の束を組み合わせていく構造を持つエコなホテルです。

北京を拠点とする建築設計事務所ペンダ(architecture office penda)が提案したデザインコンセプトは “鳥とひとつになる” 。このコンセプトはツリーハウスやエコに対してはこれ以上ないものかもしれません。

コンセプトの期待通り、ホテルの躯体には自然由来である竹を使用しています。竹を組み合わせたその形は三角錐ではなく、四角錐。このモジュールのパーツを継ぎ足していくことで、規模大きくしたり様々な形態の家を作ることが出来ます。竹同士はロープで固定しており、釘やネジは一切使用していないといいます。

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この構造は、小屋組みやトラス構造と同じようにモーメントやせん断力を受けることなく、竹には引張力と圧縮力のみがかかるため構造的に安定していると言えます。

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こんなエコホテルが森の中にひっそりと佇んでいて近くで鳥がさえずっているとしたら、さぞ素敵でしょうね!

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