牧場から脱走した羊のショーン、厚さ50cmの毛を蓄えて6年ぶりに見つかった姿がこちら

2016/05/05

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タスマニア島にある牧場から脱走して行方が分からなくなっていた羊が6年ぶりに見つかったのですが、その姿が毛むくじゃらすぎると話題になっています。

雄羊のショーン君はオーストラリアのタスマニア島にある牧場から脱走して長らく放浪していましたが、2014年8月24日に農家のネッティー・ヘイゼルさんとピーターさん夫妻によって6年振りに発見されました。

Tasmanian sheep may be world’s woolliest

6年もの間に蓄えられた羊毛の重さは推定で20kg、羊毛の分厚さは50cmにもなります。
羊の専門家は、「こんなに長くて素晴らしい毛を持った羊がいるなんて信じられない」と語り、発見者はもう少し毛を育てて「世界で最も多い毛を持つ羊」の記録に挑戦すると意気込んでいます。