おそロシア!55歳までの死亡率25%・・・早死にの一因はウォッカ

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イギリス、オックスフォード大学などの調査によれば、ロシア人男性のうち、4分の1もの人が55歳までに死亡しており、死因の多くは蒸留酒「ウォッカ」などアルコール度数の高い高濃度酒に関連していることが判明。この調査結果は医学誌ランセットに掲載されました。

それによると、1週間でウォッカを1500ml以上飲む喫煙者は、飲酒500ml以下の喫煙者に比べて死亡リスクが高いことが判明。死因の多くはアルコール中毒、アルコールによる事故や暴力、自殺、肝臓がん、咽頭がんなど。

調査チームは1999年から2010年に最長10年にわたってウォッカの摂取量や喫煙の有無などを調査しましたが、対象者15万1000人のうち約8000人は調査期間中に死亡したといいます。

年間、ロシア成人男性の平均飲酒量はウオツカ20リットル

以前、毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れが早まることをご紹介しました。
仮にウォッカのアルコール度数が40度の場合、20リットルには8リットル(8000ml)の純アルコールが含まれることになります。
純アルコール摂取量の上限値が1日で20グラムの場合、休肝日無しでも年間7300mlが限界でロシアの平均はこれを10%近く上回っています。(1ml=1gで単純計算)

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調査を行ったオックスフォード大学の主任研究員リチャード・ペト氏(Richard Peto)は、過去30年間、各ロシア大統領の下で変化するアルコール規制と死亡率は連動している指摘し、同じ調査に参加したロシアのがん研究センターDavidZaridze氏は適量の飲酒で状況は改善するとの見方を示しています。

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