6歳児の「皆殺し」提案に賛意のアメリカ司会者を中国政府が批判

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2013年10月16日、アメリカのトーク番組で巨額の米国債償還を回避する方法を問われた1人の児童が「中国人を皆殺しにすればいい」と答えたところ、司会者がふざけて賛意を示しました。

2013年11月11日、中国外務省の報道官はこれについて放映したABCテレビなどを厳しく批判しました。

問題は生放送ではない番組収録中に起こりました。
司会者のジミー・キメルが、番組内で「中国が保有する1兆3000億ドル(約129兆円)もの米国債をどう償還すべきか」という質問を子どもたちにしたところ、6歳の子どもが「中国人を皆殺しにすればいい」とトンデモナイ回答。ところが司会者は児童の不適切な提案について「それは面白い考えだ」と賛意を述 べただけではなく、更にそれを放映してしまったのです。

この問題を受け、中国系市民らが2013年11月9日、カリフォルニア州のABC本社前で抗議活動を行いました。

中国外務省・秦剛報道官も定例記者会見で、人種差別を助長することは報道機関の社会的責任に逆行するものだと指摘、ABCは中国系市民の声に耳を傾けるよう求めました。
司会者は10月28日の番組で謝罪、ABCも声明で遺憾の意を表明しています。

アメリカ自身が国債を発行した債務者で、アメリカに投資した中国が債権者にも関わらず、国債償還についてこのような議論がされていること自体が不思議で仕方ありませんね。



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