世界初!運賃を体重で決める方式がサモア航空で導入される

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南太平洋の島国サモアの航空会社が、乗客の体重によって運賃を決める方式を採用したことが2013年4月3日までに分かりました。「航空運賃の公平性を期す」というのが導入の理由で、体重別の運賃体系を定めた航空会社は世界で初めて。

2012年11月から導入しているサモア航空のクリス・ラングトン最高経営責任者(CEO)は「すべての乗客が同じ体形ではないことを考慮しなければならない」と話しています。

同航空はウェブサイトにも「運賃は体重と荷物によって決まります」と明記。ネットで予約する場合はおおよその体重と荷物の重さを入力し、その数値に基づいて運賃を前払いし、空港では改めて体重と荷物の重さが測定されます。

CEOによると、2013年内にはエアバスA320-200型機を導入し、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーなどへの国際便にも進出する予定ですが、体重別運賃はこうした便にも適用する方針。

「業界は多くの人が空の旅で不快な思いをしていることを考慮してこなかった」とラングトン氏。子どもがいる場合は座席ごとの運賃よりも体重別運賃の方が安く上がるため、家族連れには歓迎されています。

体重別の航空運賃をめぐっては、ノルウェーの経済学者が導入を推奨する論文を発表する一方で、乗客に「肥満税」を課すものだとして批判する声も。アメリカでは一部の大手航空会社が、1席に収まり切らない乗客に対し、2席分の運賃を請求する制度を導入しています。

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ちなみにサモアはこのあたりにある小さな島。

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