$3で買った陶器をオークションにかけたら$220万(2億円)で落札された!

アメリカ・ニューヨーク州のガレージセールで300円で購入した中国製の陶器が2億円超えで売れるという、なんとも夢のような出来事が起こりました。

2007年、ガレージセールで3ドル(約300円)で器を購入した所有者は、買ってから今までの6年間その価値を知らずにマントルピース(暖炉飾り)の上に置いて飾っていました。

Chinese bowl found at garage sale fetches over $2.2 million at auction|TRIBUNE

http://tribune.com.pk/story/523641/chinese-bowl-found-at-garage-sale-fetches-over-2-2-million-at-auction/

しかしある日、専門家に鑑定を依頼したところ、この器が約1000年前の中国・北宋時代に作られたものだということが判明し、そのとてつもない価値を知った所有者はオークションへの出品を決意しました!

マントルピースとは、暖炉の周囲を装飾するための飾りのことで、一般的には写真、時計、器などの置物が置けるように上部が平らになっている四角い枠組みのこと。あるいはその装飾を持つ暖炉そのものを指す。

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flickr : Anne-Lise Heinrichs 一般的なマントルピースのイメージ

出品にあたり、サザビーズ側は当初落札価格を20~30万ドル(2000万円~3000万円)と予想していたのですが、いざオークションが始まるとあれよあれよと価格は跳ね上がり、最終的には220万ドル余り(約2億円超)で落札されたのです。

落札したのはロンドンのディーラー、Giuseppe Eskenazi(ジュゼッペ・エスケナージ)さんで、手数料合わせ222万5000ドルで落札しました。

サザビーズによると、ほぼ同じ形・大きさ・装飾のものが大英博物館に所蔵されているのだそうです。器の大きさは直径たった5インチ(12.7 cm)でした。

オークションで中国の陶器に9億円超の値がつく

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photo : reuters 競り落とされた7400万香港ドルの中国陶器
中国の陶器に9億円超、高まる需要背景に激しい入札合戦
http://jp.reuters.com/article/tk0650811-sothebys-auction-idJPTYE93801R20130409

また、2013年4月8日には競売大手サザビーズが開いた香港のオークションで、中国製の歴史ある陶器が予想を上回るで落札されました。

鮮やかな赤色をしたこの陶器は清の皇帝「康熙帝(こうきてい)」時代のもので、表面にはピンクや青のハスの花が描かれています。

激しい入札合戦の末、香港の陶器ディーラーが7400万香港ドル(約9億4000万円)で競り落としました。本土のバイヤーの間でも陶器の需要が高くなっているそうです。なんとも夢のあるお話ですね!ちょっと骨董市行ってきます!

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